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仮還付 [か行]






押収物は所有者、所持者、保管者、差出人の請求により、検察官、および被告人または弁護人の意見を聴き、決定で仮に還付することができます。

これを仮還付といいます。

裁判所が仮還付する場合もあるが捜査機関が自ら押収したものも仮還付することができます。

これらの規定の趣旨は押収物の留置の必要がまったくなくならないときでも、一時的に留置を解いても捜査または訴訟上支障がないときには返還してやることが権利侵害を少なくするので、このような手続を認めています。

特に捜査機関は、捜査上または公判維持上必要のない場合は、速やかに還付または仮還付することが望ましく、弁護側が、この中から有利な証拠を発見する場合がよくあります。

仮還付はあくまでも仮に還付するのであるから押収そのものの効力は失われません。

仮還付を受けた者はその間保管の義務を負い任意に処分することは許されません。

仮還付を受けた物について終局的裁判で別段の言渡しがなければ還付の言渡しがあったものとみなされ、任意に処分することも可能となります。






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